ゆきこの部屋

宝塚やミュージカル、古典文学など好きなものについて語るところ。

私とMiniと宝塚

●妄想インタビュー

Miniのオーナーとしてインタヴューを受けました。

――どうしてMiniに乗ろうと思ったんですか。

「Miniが婚約指輪の代わりなんですよ(笑)」

――すごいですね! あれ、でももしかして指輪のほうが……

「安いですね。よく言われます。『高い婚約指輪だな!』って。通勤に車が欲しいなあって思っていて、車好きの夫に相談したんです」
「もともと僕がアルファロメオランチアといった中古イタリア車ばかり乗っているんです。彼女の『赤くて小さくてスピードの出る車』という条件に、GMWのMiniやFIAT500とか勧めた中にローバーのMiniも入っていたんです」
「完全にシャア・アズナブルコンプレックス丸出しな条件で今でも笑える。『ルパン三世』や『シティハンター』からの刷り込みもあったのか、提示された中ですぐにローバーのMiniを選びました!」

――アニメの影響が強いのですね。

「オタクだからしょうがないw」
「僕の車を面倒みてくれているオヤジに言わせると『パワステついてない車なんか、女の子だったら試乗すればすぐに音を上げるよ』って言ってて、とりあえず試乗することになって」
パワステついている車に乗り馴れているわけではなかったから、そのあたりは問題なかったんですけど、最初に行ったお店はもう全然試乗させてくれる雰囲気じゃなかったから腹が立ったわ」
「一見さんお断り、みたいな」
「でもMiniを諦めずに別のガレージに行って、試乗も楽しくて。何より、そこの店長がすごくおもしろい人で、Miniだけでなくてイギリスを愛している人だなと思ったから、Mini買うなら絶対にこのガレージ!とすぐに思ったわ」

――どのお店から買うかとか、どの人から買うか、とか大事ですよね。

「そうなんですよ~! お洋服とか鞄も、どの企業から買うかとかすごく気にするタイプです!」
「浪費には注意」
「あ……っ」

――Miniのオーナーになってからは何か変化はありましたか?

「女の子って、大事なお出かけの前には鏡の前でトータルコーディネートをチェックするじゃないですか。赤信号で止まっているときに建物のガラスにMiniが映っていると、もうそれだけでテンションが上がっちゃう!」
「ナルシストじゃねえか!」
「否定はできないw 内装のタータンチェックもウッドパネルもこだわっているし、タイヤも10インチにして、ホイールキャップもつけて、フェンダーレスにして、あとはステアリングが3ピースウッドになればいいんだけど」
「3ピースがなかなか見つからなくて。ウッドステアリングはエアバックがついていないからダメ」
「って言われちゃって……あとは朝の暖機運転はタイマーで10分計って、その間にメイクアップをします。朝は戦争だからねー」

――暖機運転もしっかりされているんですね。すばらしい。

「ありがとうございます。でも暖機運転を怠っていたために大変なことになったこともあるので……」
「暖機運転があまかっただけじゃないけど、オーバーホールしたからねー」

――なんと! そのときに別の車に乗り換えようとは思わなかったのですか。

「全く思いませんでした!
「メンテナンス、自分でしないくせにな!」
「いつも頼りにしています(深々とお辞儀)」

――頼りになる存在が近くにいていいですね。

「本当に! こういう中古の外車に乗ることを家族でもよく思わない人がいるっていう人の話を聞くと私は恵まれているなあ、と。私がなまじっかミッションの免許をもっているから、オートマ限定免許の人とか眼中になかったですしw」
「だからメンテナンスも自分で少しは覚えような」
「……ハイ」

――もともとイギリスはお好きだったんですか?

「紅茶もスコーンもアフタヌーンティーも好きだったし、宝塚でもよく英国の話はあるからなじみがなかったわけではないけど、どうだろう」
「どっちかっていうとフランスのほうが好きだったよね」
「新婚旅行もフランスだったしなw」
「ネコも英国のブリティッシュショートヘアと仏国のシャルトリューで最後迷ったくらいだし」
「結局シャルになったけど。あとはカントリーライフやスローライフっていうか、そういうのには興味が出たな」
「こんな時期だし、自給自足できる生活が一番根強いってこともわかったしね」
「人口はロンドンに集中しているけれども、田舎に別荘をもっていて、本当はそこで暮らしたいって思っている人もたくさんいるって聞いて、日本とは違うなあと思ったかな」
「新しい車に乗り換えるよりも、古い車をずっと乗り続ける方が環境には優しい」
「日本人って中古車を嫌がる傾向がありすぎる。新車で買うのが当たり前、乗り捨てが当たり前、っていう感じが違和感ある」

――ありがとうございます。最後に一言お願いします。

「一生Miniに乗るぞー!」
「だからメンテナンス覚えろって!」


宝塚歌劇団×イギリスkageki.hankyu.co.jp

『スカーレット・ピンパーネル』
上記は2017年星組公演ですが、個人的には2008年の星組初演(安蘭けい遠野あすか)が一番好き。

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エドワード8世』
新人公演のたまきち(珠城りょう)とちゃぴちゃん(愛希れいか)もたまらなかった。

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『ME AND MY GIRL』
音楽が最高! 上記は花組(明日海りお・花乃まりあ)ですが、月組龍真咲・愛希れいか)も素敵です。

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『Ernest in Love』
宝塚コメディ作品の傑作だと思っている。セシリィが可愛い。